4年ぶりにノートパソコンを買い替えました
抱っこひもやら、哺乳びんやら、炊飯器やら、ここんところ奥様系アイテムばかりレビューしていましたが、PCを買い替えたのでひさかたぶりにデジモノをレビューしたいと思います。
(注:長文です)
購入したのは日本ヒューレット・パッカード(HP)製のPC。
もちろんネットで、初めてパソコンのカスタマイズを利用してみました。
来年、今まで愛用していたWindows XPのサポートが終了してしまうので、今年中に新しいPCを買い替えたいと思っていたんです。
どうしてHP社のPCにしたかというと、実は特にこれといった理由はありません(汗
昨年の展示会で印象が良かったのと、昔自分が江東区大島(←「おおじま」って呼ぶのよ)に住んでいて、そこに本社を構えるHP社のパソコンを買ってみようかと思ったのが理由といえば理由でしょうか。
HP ENVY dv6-7200のセット内容(カスタマイズ後)
ベースユニットはHP ENVY dv6-7200/CTで、デュアルコア・プロセッサーモデル 東京生産セットでお得キャンペーンというのを利用しました。
セット内容は以下の通りです。
- OS Windows 8 (64bit) (オフィス付)
- CPU インテルCore i3-3120Mプロセッサー (2.50/3)
- メモリ 8GB (8GBx1) PC3-12800 (1600MHz)
- ディスプレイ 15.6インチワイドHDウルトラクリアビュー
- ハードドライブ 320GB ハードドライブ (7200回転)
- グラフィックス インテル HD グラフィックス4000 (プロセッサーに内蔵)
- オプティカル DVDスーパーマルチドライブ
- 無線LAN IEEE802.11b/g/n+Bluetooth4.0
- バッテリ 約 7 時間
- 保証 1年間引き取り修理サービス
赤字がカスタマイズした箇所です。
今回、キャンペーンでMicrosoft Office 2010(Word,Excel,Outlookのパッケージ)が通常19,950円のところ、16,800円でした。
メモリはプラス2,100円で4GBから8GBに増量。
あと、キャンペーン利用でBluetoothマウスが通常の1,260円引きだったのでオプションでつけました。
なお、この記事を書いている時点で、HP ENVY dv6-7200のデュアルコア・プロセッサーモデルのお得キャンペーンは終わっているみたいです。
HP ENVY dv6-7200のクアッドコア・プロセッサーモデルは引き続きお得キャンペーン中なので、気になる方はHP(ヒューレット・パッカード)のHP(ホームページ)をご覧くださいませ(え
HP ENVY dv6-7200届きました
5月18日(土曜日)に注文して、翌週の5月24日(金曜日)に届きました。早い!
最短5営業日納品(4営業日出荷)ってことで、月曜日に注文が確定されると、木曜日出荷、金曜日に納品というわけ。
まさかの2個口の小さいほうの箱は、Bluetoothマウスでした。
オプションでマウスを付けなければ、こちらの黒い箱1つで届くみたいです。
梱包を解いた中身はこんな感じです。
本体のほかに、電源やら、マニュアルやら。
あ、そうそう、HPパソコン専用のWindows8速攻解説書ってのも付けてみました。(プラス1,050円)
ENVY dv6-7200の本体をみてみます。
ちなみにトップカバーは「ヘアライン加工とアルマイト処理を施したアルミ素材を採用」しているのだとか。
サイズは15.6インチワイド。
写真右下にある指紋認証機能はオプションでなく、標準で付いています。
昨年展示会でみたENVY4-1000同様、ENVY dv6-7200も浮き石型のフルサイズキーボードを搭載です。
打ちやすそうなのはもちろん、お掃除もしやすそうです。
キーボードにはテンキーも付いてます。
今まで使っていたノートPCも15.6インチだったのですが、テンキーは付いてませんでした。
現在販売されているノートPCって、15インチクラスだとテンキーが付くんですね。驚きです。
ディスプレイの右下には、「MADE IN TOKYO」ステッカーラインが貼られています。
東京都昭島市にあるHPの工場で生産された証だそう。
ENVY dv6-7200は東京生産対象製品です。
国内生産をすることで、海外生産品と比較して時間や積替え作業を最小化。
おかげで最短5営業日納品が可能になるというわけですね。
あと、スピーカー部の赤い「b」のマークは「Beats Audio™」対応。
高品質の音が楽しめます。
「Beats Audio™」の音がいいのは去年の展示会で体感済みです。
ただ、今は赤ちゃんが寝ている間にPCを使うので、音楽を聴きながらのPC作業はちょっと・・・。
音楽をかけるとしたら、子供用のわらべうたかしらん。
右側面にはUSB端子が2つ。(USB3.0×1/USB2.0×1)
左側面にもUSBが2つ(USB3.0×2)、HDMI出力端子もついてます。
とりあえずUSBが4つあるのは安心できますね。
自分の場合、HDMIは今後使うかよくわかりません。(赤子の写真を大画面テレビで見るとか?)
旧PCとの比較
4年前に購入したPCとENVY dv6-7200を比べてみました。
左が手持ちの古いPCで右がENVY dv6-7200。
古いPCは確かショップオリジナルPCだったかな?
中国製で価格は8万円弱。のちに2万円程でOffice 2003を買い足したので、かけた金額は約10万円。
ENVY dv6-7200はキャンペーン利用でメモリ増量、Office 2010を付けて、送料・消費税込みで75,495円でした。
厚みも段違い。
今まで、実家の手伝いをするため、パソコンを持って帰ることがあったのですが、結構なお荷物でした。
ENVY dv6-7200は旧PCと比べてだいぶ薄くなったので、持ち運びが楽になりそうです。
前述ですが、旧PCにはテンキーがありません。
ENVY dv6-7200。テンキー付きでスペースを目一杯使っている感じです。
旧PCはノートであるにもかかわらず、バッテリが1時間も持たないのに対して、ENVY dv6-7200のバッテリは約7時間も持つのだそう。
ほんの4年でノートPCもハイスペックなものが、かなりお手頃に手に入るようになったんですねー。
あ、メモリ増量やOffice追加はキャンペーンを利用したんでした。
というわけで、HP(ヒューレット・パッカード)のハイスペックPCをお得に購入したい場合は、まめにHP(ホームページ)をチェックされるとよいと思います(まだ言うか)