先月のA8フェスティバルにて展示されていた不思議な形の哺乳びん「ベッタ」。
話には聞いたことがあるけれど、実物をみるのは初めてでした。
妊婦な自分はすかさずチェックを入れましたよ。
>>ドクターベッタ哺乳瓶
独特のカーブによって赤ちゃんの授乳時の姿勢を母乳授乳と同じ体勢になるようコントロールした哺乳びんです。
頭を起こしてミルクを飲むことによって、
- 耳管へのミルクの流れ込みを防ぐ(耳の病気防止)
- 飲み下す運動がしやすくなる(誤嚥防止)
- 空気を飲みにくくする(余分なゲップ防止)
などの効果があるそうです。
まだ予備知識があまりないので頑張って調べました・・・。
ベッタのブースで実物を見たり、↓
カタログをいただいたりしました。
が、哺乳びんの種類がいろいろあって、どれを選んだらいいのかわからなーい!と若干キレ気味に。
でも、記事を書くためにまたまた頑張って調べました・・・。
哺乳びんの種類は3種類。
- 耐熱ガラス製
- ポリプロピレン製
- トライタン製
トライタンとは、ガラスとプラスチックの両方を持った素材。
電子レンジ消毒はNGですが、ガラスの透明感・高級感とプラスチックの軽量・耐久性を併せ持つ優れた素材だそうです。
乳首の種類は2種類。
- スタンダード
- ブレイン
スタンダードはミルクの出やすいタイプでジュエル(Jewel)というブランドの哺乳びんについています。
ブレインは良く噛まないとミルクが出づらい乳首で、赤ちゃんの咀しゃくを促します。
ブレイン(BRAIN)というブランドの哺乳びんに付属されています。
特筆すべきは、ベッタの哺乳びんボトル、乳首、キャップ・フードなど、すべて日本製であること。
耐熱ガラス製は東京の江戸川区で、ほかは埼玉県で作られています。
変わった形状の哺乳びんは、日本の特殊な技術と匠の技によって作られているって訳ですね。
変わった形といえば、哺乳びんをいれるポーチも変わった形。
哺乳びんを洗うブラシも必須です。
ポーチやブラシは単品でも購入可能ですが、スターターセットなどのセット商品に付属しているようなので、そちらを利用するとお得ですね。
さて、私事で恐縮ですが、現在妊娠6ヶ月に入ったところです。
すでに胸がパンパンで痛いくらいで、このまま乳が過不足なく出てくれれば、哺乳びんは必要ないんじゃ?なんて思ったのですが・・・。
お風呂上りに白湯やお茶を飲ませることもあるだろうし、万が一、乳が出なくなったときのことを考えたらやはり哺乳びんは必要でしょうね。
という訳で、ベッタの哺乳びんの購入を検討しています。
カタログと一緒に「ベッタのアイテムはこんな人にオススメ」といった内容が書かれたチラシをもらいました。
ベッタのターゲットは、
- 20~30代の女性(ご自分&お子さんに!)
- 20~40代の女性(出産祝いに!)
- 20~40代の男性(奥様&お子さんに!)
なのだとか。ご自分&お子さんに購入予定の40代女性はターゲット外なのね・・・。
まぁ、少数派なので仕方がありませんが(笑