高級炊飯器でバナナケーキを焼いてみた【タイガー 炊きたて JKP-G100-K 】

購入した炊飯器「タイガー炊飯ジャー 炊きたて JKP-G100-K」はパン焼き機能がついています。
生地をイチからこねてくれるわけではなく、パン生地の発酵と焼きの機能がついているのです。

いずれパンも焼いてみたいのですが、まずパン焼き機能を使って、ケーキが焼けるか試してみました。

バナナケーキにトライ!
試してみたのはこのレシピ>>炊飯器で!簡単バナナケーキのつくり方

【タイガー(TIGER)】IH炊飯ジャー 炊きたて JKP-G100-K(ブラック)

うちにはバターがありません。
レシピだとマーガリンでも代用可とありますが、うちにあるのは「ファットスプレッド」なる代物。
代用できるかどうかわからなかったので、油分はオールサラダ油を使いました。

ワタシが作るバナナケーキのレシピは、

  • ホットケーキミックス 200g
  • たまご 2個
  • バナナ 2本
  • サラダ油 20g
  • グラニュー糖 20g

と、ビミョーにオリジナルレシピと異なります。

さっそくバナナをフォークでつぶします。

バナナはしっかりペースト状にしても、粗くつぶしてもいいそうです。

卵を溶き、サラダ油、グラニュー糖、つぶしたバナナをいれてよく混ぜます。

バナナのつぶしかたで性格が出ますね・・・。
粗いところがあったり、きれいにペースト状になっていたりでムラがあります。

ホットケーキミックスを加え、ざっくり混ぜます。

ちょっと粉っぽい部分が残るほうがふんわり膨らむのだとか。

レシピには「炊飯器の内がまに油を薄く塗って~」とありました。
でも、うちの炊飯器は特に何も塗らないでパンが焼けるみたいです。

そのままケーキ生地を内釜に投入しちゃいました。

とりあえず、パン焼き機能を選択して20分。

パン焼きは通常40分焼くそうですが、様子見ということで時間を短めに設定してみました。

20分後。

中心部につまようじを刺したところ、生っぽい生地がついてきます。
まだ焼けていないようなので、さらに焼き時間20分追加します。

さらに20分後。

中心部につまようじを刺すと、何もついてきません。
どうやら焼き上がりのようです。

内釜を取り出し、ひっくり返してケーキを取り出します。

こんがりきれいな焼き上がりです。

内釜に何も塗っていませんが、こびりつきはほとんどありません。

さすが、コーティングのなせる技。

温かいままでも、おいしく食べられるそうなので、さっそくカット。

ホワホワの食感とバナナの風味がうまい。

冷めたらギュッと目の詰まったケーキになりました。
旦那さんは思わず夕食後4分の1個を一気にペロリ(で、お腹がぐるじぃ~と言って寝ちゃいました・・・)

残ったケーキは朝ごはんにおいしくいただきましたよ。

ケーキも焼ける炊飯器はこちらです。